投稿者: J.Takahashi

  • Drupal

    Drupal…

    It will be re-evaluated as it takes on a new development.

    CMS with excellent robustness and security information organisation.

    Drupal

    前回WordPressについて記事を書いたのですがPHPとDBを使うWebサイトを構築するCMSとしてDrupalがあります。日本での普及はそれほどではないのですが、スケーリングに優れており、中規模から大規模なWebサイトを構築するのに適している非常に優れたCMSとなります。

    WordPressと異なり専門技術をある程度持っていないと構築も管理も難しい為、個人や小規模なWebサイトではほとんど使われていないのですがデジタル庁が公式Webサイトに採用した事が再評価につながっています。

    構築や管理が難しいというのは、コアプログラムのルールを理解した操作が必要であります。そのことが堅牢性やセキュリティの高さ、大量アクセスに対する耐性を持つ優れたスケーリングにつながっています。

    私自身がDrupalに詳しいわけではないのですが、知人がDrupalの信者で、私に良くDrupalの話をしてくれます。彼が構築するWebサイトを見せてもらい関心するのは、ページが軽い事とテキストデータが読みやすいこと、記事や文書の整理が秀逸であることなどWordPressで構築するWebサイトとは異なる価値観を持っている事です。

    1. プロセスのキャッシング機能により表示が早い
    2. 機能を体系的に仕分けしコアプログラムのルールに準じたインターフェースの提供により情報整理が秀逸である事
    3. デザインはフロントエンドのフレームワークを基準にしているので自由度が高いが、BootstrapやTailwindなどの知識とTwigの知識がないと自由に構築することが難しいこと
    4. セキュリティ対策はコアプログラム開発チームが行なっているのでバージョン管理のみで対応可能
    5. 権限管理が細かく行えるので、人的なセキュリティ管理も優れている事
    6. コアプログラムがSymphonyで書かれており、CMSそのものがSymphonyのGUIとも言える優れた機能を持っている事
    7. WordPressのメリットにデザインがあるがDrupalは情報量の効率的な処理にメリットがあります。

    使用の敷居や専門知識が必要なので、知識をあまり持たない方が使用するには構築や設定、管理など外部の専門家に依頼する必要がありますが、ある程度の規模や扱う商材が多くなったWebサイトをどう管理していくかとなった時に第一候補に上がるCMSであります。

    デジタル庁の採用もありますが、利用されている有名なWebサイトがオーストラリア政府や官公庁、米国の大学機関や教育機関、NASAなどセキュリティや情報量、スケーリングが必要な機関での利用が一般的であります。もう少し柔らかい使用例はエリッククラプトンの公式サイトもDrupalで構築されています。日本企業だとアステラス製薬のWebサイトがDrupalで構築されています。

    中小企業が使うには敷居が高いのですが、Drupalのメリットに同じスケーリングであれば、WordPressよりセキュリティや表示速度に優れサーバーコストを低く抑える事が可能になります。

    ある程度のスケーリングや規模をお考えの方に提案するCMSになります。

    Drupalを使用してみたいとの要望がありましたら、Drupalに精通した開発を行う会社のご紹介もできます。

    今回Drupalの記事を書いた理由にDrupalはかなりアカデミックなイメージで開発などに携わっていないとなかなか使用する機会がないと考えていたのですが、2025年1月15日に、Drupal-CMSという新しいインターフェースが登場し、WordPressまではいきませんが、コンソールの設定やコードベースの設定からGUIによる設定範囲が広がり、開発の知識のない方でも利用する敷居がかなり下がって来ています。

    テーマやモジュールの対応はまだまだこれからですが、数年後には個人ユースでも利用者が増えるのではないかと期待する出来事があったので、専門分野ではないDrupalについての記事を書いています。

    WordPressはコミュニティやマーケットが確率されオープンソースの成功例であると前記事で書いていますがDrupalもコミュニティの活発さやベンダーやホスティングなどのマーケットが確立されておりWordPressほどではないのですがオープンソースの成功例でもあります。

    先に書いたコアプログラムがSymphonyで書かれていることのメリットにスケーリングが非常に優れていることがあります。

    ここ数年PHPとDBを使用したWeb開発で良く使われているフレームワークにLaravelがあります。日本でも良く利用され、学習の敷居が低いので利用者も多くコミュティの活発さや情報の多さも魅力的です。ただ、案件の規模が大きくなると対応が大変でそのようなケースの場合、同じフレームワークですがSymphonyの方が適しています。そのSymphonyをGUI化し、コアプログラム開発チームがセキュリティやスケーリングを担保しているDrupalの魅力は非常に高く、今後再評価につながっていくのではないかと感じています。

  • Word Press

    word press…

    Latest web design.

    Tolerance for anyone to run a website.

    Word Press

    前回の記事で触れたWordPressですが、会社のWebサイトや物販を行いたい会社様、取引先との連絡ツールとして利用したい会社様など様々な用途でご利用いただいております。

    Word Pressの優れた要素と問題点を簡単にまとめてみます。

    1. 比較的容易にWebサイトの構築が可能
    2. 優れたデザインテーマが豊富に用意されています。
    3. 用途に応じた優れたプラグインが豊富に用意されています。
    4. セキュリティ対策やキャッシュなどもプラグインで対応
    5. サイトを構築してしまえば記事や配信情報などのコンテンツ制作に集中できる優れたインターフェース
    6. コアプログラムをはじめプラグインやテーマが全て自動更新可能

    これらの優れたメリットによりそれほどの知識を待たなくても優れたデザインのWebサイトを構築し、告知したい情報配信に専念することができます。Web上のプログラムなのでセキュリティ対策の必要がありますが、優れたプラグインが用意され運用も容易なのでWebサイトやサーバー管理に対して専門知識を持っていなくても運用が可能です。

    デメリットは

    普及率が高い為、セキュリティホールなどの情報が出回りやすくセキュリティ意識が低いとハッキングなどのリスクがある事

    別途記事にまとめますが、プログラムの構造上大規模でアクセスが集中するコンテンツに向いていない事があります。

    ただ、セキュリティはプラグインを導入する事で解決します。

    大規模アクセスは、コストによりますが、ハードウェアの構築を管理することで解決します。最近はKusanagiなど高度なキャッシング機能をパッケージしたWordPressを高速で処理するものも用意されていますので他のシステムと比べ遜色のないレベルに進化しています。

    当WebサイトはWordPress6.xと最初からインストールされているテーマTwenty-Twenty-Fiveで構築しています。

    プラグインもセキュリティ関連、バックアップ、DB管理、キャッシュの管理、コンタクトフォームとGoogle reCAPTCHA v3の設定のみという非常にシンプルな構成でWebサイトを構築しています。会社のパンフレット的な目的で作成しているWebサイトとしての構成でありシンプルな構成の良さに、ページ表示の速さや管理の容易さがあります。

    デザインや機能にこだわるのであれば、有償無償問わず優れたプラグインがありますのでそれらを組み合わせることで様々な用途や目的に対応することが可能です。

    プラグインは非常に便利ですが、あまり多くのプラグインをインストールしてしまうとWebサイトの表示が遅くなったり、管理画面のレスポンスが悪くなったりする事もあるので、本当に必要なプラグインを厳選してインストールする事をお勧めします。

    ご依頼案件に合わせて、最適な環境のご提案、セットアップとレクチャー。事業の発展に関わる運営のご提案と、サイト制作だけではないトータルでのご提案と運営のサポートをしています。

    ご提案するプラグインは弊社で使用し動作検証を行ったもの、デザインを構成するテーマは再配布のライセンスをクリアしたもの、写真などはライセンスをクリアしたストックフォトを用意しています。

    サーバーの契約や各種ソフトウェアのお支払いなども代行できますので、ネットショップの運営や情報配信、新規顧客の開拓などに専念いただけます。

  • Open Source

    wordpress Linux…

    Profit structure starting with unpaid services.

    Considering users and markets

    オープンソースの素晴らしさ

    このWebサイトはWordPressで作成しています。WordPressは所謂オープンソースと言われ、一定の条件を満たせていれば商用非商用を問わず自由にソフトウエアの利用や修正、配布などを行う事ができます。

    サーバーのOSはRedhat系のOSであり所謂Linuxで動いています。WordPressはPHPとMySQLで動いており、PHPもMySQLもLinuxもオープンソースになります。

    オープンソースの素晴らしさに世界中の有志がボランティアで開発を行い利便性やセキュリティ、安定性など利用する方が使いやすいソフトウエアになるよう日夜努力をしています。

    オープンソースそのものの話は長くなりますのでここではWordPressがなぜオープンソースで成功したのかについて考えてみます。

    CMS

    今やWebサイトは、動的コンテンツと言われ、Web上に管理画面を持ち管理画面で記事を書き写真や動画も扱えるようになっています。このような機能をWebサイトに持たせるには動的に動かせるプログラムとデータベースが必要になります。

    このような機能をパッケージし、プログラミングやコードに精通していなくても動的なWebサイトを構築し運営出来るようにしたものをコンテンツマネージメントシステムと言われ、頭文字をとりCMSと言われています。

    CMSの圧倒的シェアを持つのがWordPressになります。世界中のWebサイトの40%を占めています。元々は小規模なブログ用のCMSとしてスタートしたWordPressですが今や大企業やECなどでも使われています。

    WordPressの特徴に、利用が簡単であり、初学の敷居が低い事があります。この初学の低さに、コードを意識せず、テキストエディタで文書を書く感覚で記事やページを作成できる事、目的に応じて優れたテンプレートが無数に用意されていることがあり、全く知識のない方でもその気になれば、数日でプロに依頼したようなデザインのWebサイトが構築できてしまいます。

    インフラ面においても利用が簡単で本来サーバー側でWordPressのインストールを設定する必要があり、サーバーを設定する知識が必要になるのですが、ホスティング会社にパッケージされた簡単インストール機能によりサーバーの知識がなくてもサーバーにWordPressのインストールが簡単に出来る機能が用意されています。

    マーケットが大きいので、プラグインと言われるECやSNSなど目的のためのツールの数や種類も多く、テーマと言われる基本デザインの種類も豊富であり、WordPressのインターフェースに準拠しているため、プログラミングやコードの知識がなくても利用が簡単でWebサイトを目的の形に構築することができます。

    PHPとDBという動的なWebサイトの基本を非常にわかりやすい形で提供している事がWordPressの利用の敷居を下げている要因となっています。

    Webサイト構築の需要はまだまだ旺盛であり、Webサイト構築のスタンダードとも言えるWordPressが利用されるのはまだまだ続くのではないでしょうか。

    WordPressが成功したのは需要の多さ=マーケットの大きさがあることが大きいのですが

    一般ユーザーからの需要によるコアプログラム以外のデザインや機能に関わる需要の大きさ

    サードパーティのマーケットが大きいので優れたプログラムやデザインが集まりやすい事

    そこに関わる会社や個人の収益性が高い事で参加者が集まり収益を上げられる事でクォリティも高い事

    公式非公式問わず、ハウトゥや使用例の情報が多くコミュニティが活発なので、全く知識のないものでもちょっと調べるだけで興味や実際の利用に繋がりやすい事があります。

    開発者ではない方の利用

    WordPressは個人のブログから企業のサイト、ECやSNSなど利用用途が高く、個人法人問わず、情報公開をしたいという需要に応えられるだけのわかりやすさと敷居の低さ、敷居は低いながら完成するもののクォリティの高さが群を抜いて優れているので世間一般に受け入れられているのではないでしょうか。

    オープンソースながら、サイトデザインなどはプログラム開発者ではない方も自由に参加することが可能なので関連するプラグインの開発や作成の敷居も低く、必ずしもプログラムに精通していない方でもWordPressに関わるプラグインやテーマの作成に参加できる事が豊富なサードパーティにつながっています。

    理想的な収益構造

    WordPressが成功している理由に、発明した初期メンバーの収益構造が確立されています。

    WordPress.Comと言われるWordpressに特化したクラウドサービスを初期メンバーが展開し、企業需要や個人需要をうまく取り込んでいます。

    コアメンバーが関わっているので、安定性やセキュリティは抜群で世界を代表する企業も実際に使用しています。

    コア開発に関わっているメンバーをはじめそれ以外でもそれぞれ得意なプログラムを開発し配布しています。サードパーティプログラムは理想的な価格設定や、スマートフォンアプリを使う感覚で利用できる手軽さから、こちらのマーケットも大きく収益構造が出来上がっています。

    発明し開発したメンバーも、オープンソースを使い機能やデザインに関わるサードパーティを作成しているメンバーも収益構造が出来上がっている事でオープンソースのコミュニティが理想的に保たれ日々進化しています。

    Linuxもオープンソースですが、収益構造がWordPressのような形で形成されておらず、OSという完全に開発者が関わるプログラムの形式上どうしても一般の方が参加するのが難しく、利用者は多いながらマーケットと収益構造の確立が難しく、収益を目的としたものや理想を目的としたものなど開発陣が分裂し、ディストリビューターと言われる、それぞれ異なるLinuxが誕生し、プロジェクトの維持が困難になり開発が止まってしまったものも多数あります。

    Linuxの例もオープンソースの一つの型ながらWordPressのような収益構造が生み出せていない事がコミュニティが割れてしまい優れたプロジェクトも停止してしまう原因ではないかと考えています。

    2021年にLinuxのディストリビューションであるCentOSの開発が停止してしまい衝撃のニュースとしてサーバー関係者や開発者に届きました。CentOSは日本での利用者も多く、非常に残念な出来事であります。ホスティング会社のサーバーのOSを確認すると開発とサポートが終了してしまったCentOSがいまだに使われておりホスティング会社も頭の痛い問題ではないでしょうか。

    同じオープンソースでありながら、収益構造が自然発生的に形成されなお進化しているものと、素晴らしく社会性が高く旗艦となる技術にも関わらずプロジェクトが頓挫してしまうものがあるのは無償やボランティアで始まったものが、社会上の需要で明暗を分けてしまっている事に考えさせられます。

    WordPressは非常に優れたWeb構築管理ツールです。弊社も案件により豊富な選択種を用意させていただいています。

  • Discussioin

    village society

    not very good at discussions.

    real intention and public stance

    日本から大手テックが出ない理由の考察

    GAFAなどを見ていて感じることの中に何故日本からGAFAのような会社が誕生してこないのか考える事があります。

    Grobalな考え方、文化感、言語の問題や国際間のイニシアティブなど様々な問題点があると考えていますが、大きな理由に日本人が議論に対してネガティブなイメージを持ち、激論や批判に対して抵抗感を持っていることがあるのではないかと感じた事をまとめてみました。

    Githubに見る文化感の違い

    今やソフトウェアはオープンソースと言われる誰でも開発に参加し誰でも使用できるソフトウェアが無償で配布され自由に使用することができます。クレジットやソースの公開など条件はありますが、世のテックはこのオープンソースを元に生まれたものも多々あります。

    Githubはソフトウェアの共同開発ツールであり元々は共同開発のバージョン管理をするために生まれています。Githubを訪問し興味のあるオープンソースを見て感じるのは、日本人が参加している例が極端に少ない事です。

    言葉の問題はあるのですが、日本人の文化に公開討論の機会があまりなく、もっと突き詰めると討論や議論でものを決めていくのではなく事前の根回しでほとんどが決まってしまう社会構造があります。

    この風習から日本人独特の文化感に本音と建前というのがあります。日本社会では美徳とされグローバルな社会では軽蔑されてしまう意識が抜けていない事が今回書いている日本からGAFAのような会社が出てこない根本的な理由なのではと考える事があります。

    GAFAの例は極端ですが、Githubのオープンソースにこんなすごいプログラムをタダで配るってすごいなと感じる事があります。そこに日本人の影は全く見当たりません。

    Githubに大小問わずグローバルな人材が開発したオープンソースが溢れながら、日本人が開発したオープンソースが皆無な理由を考えてみると、グローバルな人材にも目的があり、その目的を達成するために、日夜苦労して開発したプログラムを無償で配布しています。

    ケースはいくつかあるのですが、オープンソースが商用として採用され、世に広まると開発者に注目が集まり、資金などが提供されます。もう少し小さなケースですが、大手のテックが高額な報酬でスカウトするケースもあります。

    この事を考えると、グローバル社会の常識のようなものと日本人の常識の違いがあることに気がつきます。

    グローバルな人材がGithubで何をしているかと言うと簡単に言えば自分の売り込みをしています。そこには建前など無く、自分の持つ能力を世間にアピールし評価してもらう事に心血を注いだ結果が苦労して開発したプログラムを無償で配布したり、ボランティアで開発に関わっている行動となっています。

    ここで、日本人の話に戻りますが、Githubのような公開された場で行きすぎたくらいの自己アピールは恐らくほとんどの方が出来ないのではないでしょうか。

    そのことがGithubで日本人が活躍しているケースを見かけない大きな理由であり、今や多くの人材を巻き込み物凄いスピードで巨大化するGAFAのような事業体を作り上げる事が難しい理由でもあるのかなと考えています。

    かく言う私も日本人であるのでどこか本音と建前や村社会的な考え、議論より根回しという日本人的な文化感を持っています。ただグローバルなマーケットにおいてその事が足枷になってしまうことも感じておりこの記事を書いています。

    この話にはいくつかの付随する話があるのですが、話が長くなってしまうのでまた別の機会にお話しできればと考えています。

  • Funny Prices

    ETHICS

    Common sense

    Funny Prices

    歴史は繰り返す

    この記事は2024年9月に書いています。

    子供の頃、歴史の授業で近代史に差し掛かると第一次世界大戦、世界恐慌、第二次世界大戦と行った出来事にあたります。世界恐慌は1929年に起きていますが今から約5年後の2029年がちょうど100年後にあたります。世界恐慌などは起きて欲しくないのですが当時と似たような出来事が起きており嫌な世の中の空気だなと感じています。それに追い討ちをかけるのが、ここに来て気候変動の影響で米がなくなり異常な値段と販売規制などが起こっています。この出来事も100年前の米騒動に近い感じがして嫌な出来事だなと感じています。

    米騒動を経済的に見ると、米騒動で討ち入られた鈴木商店が今どうなっているか?ご存知の方もいらっしゃるかと思いうますが日商岩井と丸紅が元鈴木商店のメンバーが創業した会社になります。この2社で思い浮かぶのがロッキード事件になり、商社は政治に関わる事が多く、田中角栄の日中国交正常化がアメリカの逆鱗に触れ起きた事件とも言われていますが、本質は、戦後復興の中で、軍用機の米国からの購入か、純国産を作るかという国家的な戦略において国際間の利権やイニシアティブが複雑に絡み起きた事件ではないかと言われてもいます。

    話がそれましたが、ここ最近の米の価格に違和感を感じることの中に、おかしな意図で値段が異常化しているのではないかと感じる事です。ネットに良く出る転売屋という連中がいますが米がこの転売屋の標的になっているという事もあります。

    事はそれほど単純ではなく、大手の商社など中間マージンを取る会社がインフレや価格転嫁の言葉を悪用し、供給が細くなると倫理などお構いなしに不当な値上げをしているのではないかと感じます。

    私は若い頃不動産を営んでいた関係で、友人に大手デベロッパーと言われる財閥系の不動産会社に勤務する友人もいます。この友人に都心の不動産の異常な価格について少し意地悪な質問をするととんでもない答えが返ってきます。

    物件の動向を良く見ているのですが、コロナ前から恐らく売れていない物件がネット系不動産ポータルに定期的に姿を表します。驚愕なのが、コロナ前の3倍の価格で売られているのですが、これ仕入れコストなどがかかっていない事、仲介や委託であれば不動産会社も固定資産税などはかからない、コストなどは皆無にも関わらず3倍の値段となっています。

    この3倍の値段について、正当な理由は一切ありません。この事を友人に話すと、それでも売れてしまう、この価格が違法ではないという驚愕の答えが返ってきます。

    不動産価格を形成する要素に利回りという言葉がありますが相場形成の利回りがおかしな3倍の値付けによって1/3になってしまっています。このような不都合を購入したいというユーザーに責任を持って説明しているかと言えば全くしていないのが現状ではないでしょうか。

    ある意味消費者を馬鹿にした商売の典型で、都心のマンション価格が異常化して、一般人が買えないという事もありますが買えても馬鹿馬鹿しいから買わないという消費者離れと信用を毀損している状況ながら、不動産業界が行なっているのが、回転売買や、供給を抑えて、値段をおかしな形で操作している事です。

    古くからある供給を抑え、高い価格を維持する商売の典型がエルメスのバーキンとRolexのデイトナですが、世の中全てバーキンとデイトナとなってしまい、劣悪なのが価値のないものの供給を意図的に抑え、価格を不当に釣り上げるのが常識化しており、日本を代表する大手の会社まで手を染めてしまっている事に違和感を超えて嫌悪感を感じていますが、恐らくこの感覚が世の中の大半の方の感覚なのではと考えています。

    米騒動ではないのですが、やりすぎると手痛いしっぺ返しを喰らうのが常で、その手痛いしっぺ返しが100年後に再来するかもしれない2029年の世界恐慌にならなければ良いなと考えて記事を書いています。

  • Payment.

    Payment

    Credit card

    The best choice for online payments

    決済について

    ネット上で商取引を行う場合、いくつかの決済手段があります。代表的な決済手段がクレジット決済ではないでしょうか。元々クレジット決済は締日から入金日が長く小規模な店舗さんでは資金繰りの面から敬遠されていましたが、SquareやStripeの登場で入金サイクルが早くなり、クレジット決済の入金サイクルの速さからネットショップオープンに踏み切ったお店も多々あります。

    過去はカードサービスというクレジット読み取り機とレジからクレジット会社に通信する端末をお店に設置する形でのクレジット決済が主流でしたが、Squareはクレジットカード読み取り機とスマートフォンやタブレットがあれば決済出来てしまいます。

    元々、ネット決済を視野に入れた決済サービスであり、専門用語となりますがマーチャントアカウントと言われるカード会社と直接契約に近い形での契約となるので最短で4日程度、通常1週間で決済金額の入金が完了します。

    手数料も安く入金サイクルの早いネット上での決済手段としてはまず候補に上がる決済手段ではないでしょうか。

    弊社では、実店舗のネットショップを立ち上げる場合Square、ネットショップのみの場合Stripeを提案しています。

    お店だけでなくオンライン講座などを運営しているヨガや英会話など個人の先生にも対応しています。

    カスタマイズが必要ですが、生産者さんが飲食店に卸す食材の決済にも対応しています。ネットが良いのは写真や動画を使う事ができますので、仕入れの判断がしやすい事があります。

    生産者さんとお店などは都度決済も、締め日を決めた決済も対応可能です。

    コンビニ決済

    クレジットカードは便利ですが、クレジットカードの決済を好まないお客様もいらっしゃいます。理由は多々あると考えられますがクレジット決済が後払いであり便利と感じる方もいますが、短期の借金をしている感覚がダメという堅い金銭感覚をお持ちのお客様も相当数いらっしゃいます。年配のお客様に多いのですがそのようなお客様と現金でのやり取りが可能であれば良いのですが銀行振込の形を取るのが一般的です。

    銀行振込の難点は、窓口が混んでいること、間違いなどのリスクがあること、あと実際に銀行振込の決済を行う会社様から良く出るご意見に、お客様に振込手数料が発生する事がありお客様もあまり好まないのが実情です。

    そのような場合にベストなのがコンビニ決済で、通常電子マネーと言われるプリペイド式の決済になります。コンビニエンスストアは銀行窓口のように混み合う事もありませんし、プリペイドカードは別の店舗が対応されていれば使用することも可能で、銀行振込のような手数料がかかりません。お客様にとっても都度入金で料金の先払いになるので、借金をしている感覚もなく堅い金銭感覚をお持ちのお客様にも満足いただける決済手段となります。

    利用方法の説明が必要でありますが、サイト上に利用方法のハウトゥを記載する形でほぼお客様も理解できます。

    難点は入金のサイクルが長いので、ある程度短期の運転資金に余裕がないと難しいのですが、購入出来るお客様が増えますので是非試していただきたい決済手段であります。